持ち物
徒歩
徒歩の際の荷物は極力少なくしてリュックにまとめ、手ぶらになれることが大事です。斜めがけの水筒やバッグはブラブラして邪魔になりストレスになるので避けましょう。愛媛100kmでは寒暖差が激しいため、日中は日焼け・熱中症対策、夜間は寒さ対策が必要です。
連絡手段として携帯電話を使用します。位置情報を使うとバッテリーの消耗が早いので注意しましょう。不安な人は予備バッテリーを用意しましょう。
五本指靴下は、足指の間の摩擦を回避しマメや靴擦れができないようにするのに役立ちます。替えとして予備も持参します。
夜間は海沿いの暗い道を歩くこともあるので、手ぶらになれるヘッドライトを用意しましょう。予備の電池もあると安心です。
普段から飲んでいる薬があれば用意します。
痛み止めのロキソニンなどは各自で用意しましょう。処方薬の譲渡は危険です。
徒歩30時間で必要なお金を持ち歩きます。コンビニなどで水や食料を買うのに使います。
長時間の徒歩により、皮膚が摩擦で擦りむけるのを防ぎます。靴・股・乳首擦れ等に有効です。ワセリンよりベタつかず、保護時間が長いのでオススメです。
日中の徒歩で目が日焼けするのを防ぎます。特に2日目、ゴールするまでの道中にも必要です。写真は、FILA 着脱式度付きスポーツサングラス SF8932J。
愛媛100kmは日中と夜間の寒暖差があり風も強いため、防寒着が必須です。使い捨てカイロもあると安心。傘は使えないのでレインコートを用意します。風雨に強いゴアテックス(R)製が人気です。
足の腫れや筋肉痛の緩和に使います。コンビニのトイレでの使用は迷惑になるので避けましょう。
徒歩時間は約30時間にも及びます。途中で歯磨きしてスッキリ。
歩くのが辛くなった時にあると便利です。ポールやストックは折りたたみ式で軽いものが便利です。第2回では、100円均一で青竹踏みを買ったチームも。
ずっと持ち歩くものと、途中で預ける物を分けられるよう、
リュックやサブバッグに用意します。
しっかり自立するリュック。
ポンチョ付きで雨も安心!
ペットボトルを入れるポケット付きがベスト。お水を出したり入れたりしてられないから。
チェストベルトも欲しいところ。あると楽です。